出張・旅行者の強い味方!おしりを守る携帯型ウォッシュレット
※下の話です。食事中このブログを見ている方は食後にご覧になられることをお勧めします。
今日も私が普段愛用しているアイテムについて紹介します。
先日の紹介では肌へのアイテムでしたが、今回はおしりです。おしりといってもおしりの肌の部分ではなく、肛門です。肛門っすよ。食事している方は後ほどご覧になられることを重ねてお勧めします。
海外に旅行・出張していて何よりも気がかりなのは、言葉でも治安でもなく、トイレだと私は考えています。
日本のトイレは紛れも無く世界トップです。トイレメーカーがすごいということも有りますが、そのへんの公衆トイレなどの清潔度をとっても世界トップだと思います。ちょっとお腹の調子が悪くても、お店などに入れば綺麗なトイレで事なきを得られます。また、もっとも重要なこととして、ウォッシュレットが付いているトイレが非常に多い。一度やみつきになってしまった人はもうそれなしには生きていけないくらいのものです。日本人留学生が最近減っているという話がここ10年位ニュースで報道されていますが、その本当の原因は日本のウォシュレットに慣れきったおしりをシビアな海外のトイレに晒すことと留学することを天秤にかけた時に、おしりを守るという選択をした人が多いという結果だと強く考えています。それほどウォシュレットは偉大なものなのです。
そんな軟弱なおしりになってしまった日本人は海外に行くと、どうしてもそのトイレ事情に悩まされます。多くの国ではトイレにウォシュレットが無いばかり、ティッシュをブツと一緒に流すことができません。流すことができない場合は、便器の横などに置かれているゴミ箱に捨てます。これが結構精神的に来ます。なんかもう自分のそれが次の人にみられる可能性も嫌だし、なんとも言えない気持ちになります。
少し話がそれましたが、海外で日本のウォシュレットを味わうことがなかなか難しいのです。
そんな私が知人からプレゼントされ、留学生活の後半戦(すでにウォシュレットが無いことに慣れきっていたが)に大活躍したのがこれです。
相変わらず写真が下手くそで申し訳ないです。
パナソニックの携帯型ウォシュレットです。この写真は持ち運び用の形態となっていて、取り外すと
こんな感じになっています。
緑の部分がタンクになっていて、ここに水を入れます。白い部分の棒はノズルになっています。
そしてこの2つを装着して使います。
あまりの写真の下手さに見切れていますが、下の部分は水が入っているボトルです。
このHI、LOボタンを押すことで水が出ます。水の勢いは割と強く満足することができます。もちろん弱くすることもでき好みにあった強さを選べます。最近使っていないので忘れましたが、たしか2段階であったと思います。
また、この量のタンクで20秒ほど出すことができるので十分ではありますが、たまに1分以上おしりに水をかけ続ける猛者もいます。そんな猛者も安心な理由がありまして、なんと専用のタンク以外にペットボトルを装着してウォシュレットの給水に使うこともできます。ですから、凡人の量を凌駕する方は1.5㍑のペットボトルを装着して使うことをお勧めします。
私は何かと海外に行く機会があるので、このように巾着袋に入れています。こうすることで「トイレで使うブツと布というバリアを挟むことによってかばんに臭いがつかないような気がする」という安心感を得ることができます。もちろんなくても匂いは移りません。
以前のモデルよりだいぶシェイプアップした形態になっているので、わりと見た目もかっこいいです。女性ならかばんに入れておいてもトイレにいく時、不自然ではありませんからどんどん使っていけると思います。
まとめ
私は中国にいましたが、中国は基本的にトイレにティッシュを流すことはできません。(ランクの高いホテルは大丈夫なところが多いですが)
しかし、私はそのほとんどを流していました。なぜなのか。
中国の排水管は非常に弱いですが、少量であれば流してもまず問題にならないからです。もっと具体的に言うと、私のトイレに流すティッシュの量が極端に少なかったためです。それはこの携帯型ウォシュレットがあったからなのです
どうですか、素晴らしいですよね。あの便器の横にあるゴミ箱にもう捨てなくてもいいんです。もちろん、基本的にはあのゴミ箱に捨ててあげるべきです。ですが、どうしてもという時は流しましょう。少量であれば流しましょう!
その流すときのこつですが、ブツとティッシュは別々に流すということです。まずブツを流す、ティッシュを使い、タンクに水がたまったところでティッシュを少量流す、これが黄金の法則です。これを理解していれば、海外でも怖くありません。少なくても私はこれで生き抜いてきました。海外のホテルなどでつまらせると何かと厄介なので、この生きる知恵をぜひ活かしてみてください!
以上!ありがとうございました。
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Comment
こんにちは!
わかりますわかります!
私はいつも中国行くと、極力水を飲まないでホテルやレストランでトイレに行くようにしてますけど
浮腫んで大変なんですよね…。
あと、やっぱり習慣なんで詰まらせたこともありますね(-_-)
こんなものがあるの、知らなかったです!
瀋陽空港って綺麗になってて洋式便座になってたんですけど、あれもまだ珍しいですよね??
なおこ様
コメントありがとうございます。
女性の方は特に気になりますよね!
空港によっては様式も様式は増えつつあるようですね。上海は特に多いです。
ただウォッシュレットは付いていないです。。。
それにしても女性で中国出張行くってめちゃタフですね~すばらしいと思います。
また、瀋陽のお話も聞かせてください!