西安交通大学について【お金編】
は西安交通大学の概要についてお伝えしました。
今回は西安交通大学に留学するに当たって、学校に支払うお金について書いていきたいと思います。
ちなみに6月2日の西安は気温30度、軽度汚染です。あっついわー
学費について
学費ですが、本科生と進修生とで異なります。
-本科生-
20,000元/学年
-進修生-
15,000元/年
8,000元/半年
また、うわさ段階ではありますが、来期以降の学費が上がる可能性があります。
判明次第後連絡いたします。
寮費について
寮は2013年に改築されました。そこで値上がりし今の値段となっています。
概観はまったく改築したように思えないのですが、水周りが強化されたようです。
部屋の種類 | 一日単位 5ヶ月以下 | 5ヶ月 | 10ヶ月 |
---|---|---|---|
甲類一人部屋 (バスタブ付き、ソファー有) | 150元/天 | 16,000元 | 24,000元 |
甲類一人部屋 (バスタブ無し、ソファー有) | 120元/天 | 11,000元 | 19,000元 |
乙類一人部屋 (バスタブ無し・ソファー無し) | 100元/天 | 10,000元 | 18,000元 |
乙類二人部屋 (バスタブ無し、ソファー無し) | 65元/天/人 | 6,000元/人 | 10,000元/人 |
丙類二人部屋 (二人部屋、トイレ風呂共同) | 30元/天 | 3,500元 | 6,000元 |
また、デポジットとして1,000元かかります。これは帰国時に返してもらえます。
領収書は必ず保管しておきましょう。
最近は郊外に住む生徒も多くいます。各言う私も郊外に住めばよかったかなぁと思っています。
お金は一度払うと帰ってきません。よって、どちらにしようか迷っている人、とりあえず落ち着くために寮に入る人は1か月分だけ支払いゆっくり郊外のマンションを探すことも可能です。
郊外のメリットとしては、夜中も静か、きれい、門限がないが挙げられます。(寮の門限は12時)
逆に寮のメリット年は授業は基本的に留学生寮で行われるためゆっくり準備をすることが出来ます。郊外からだと15分以上はかかるでしょう。また、寮の友達と仲良くなるチャンスも多いです。
インターネット費用
忘れがちですが、これももちろんお金がかかります。
30元/月
教材費
学費に含まれています。
実習旅行
実習の名の下に留学生と先生が希望者で旅行に行きます。
行き先は毎年異なりますが、寝台列車で15時間以内の距離になると思われます。
ちなみに今年はもう寧夏回族自治区に行ってきました。
この料金は毎年異なると思いますが、今年に限って言えば540元でした。
これは自費で来ている学生の料金で、そのほかの交換留学生・孔子学院の生徒・中国政府奨学金の生徒などそれぞれの身分において料金は異なります。
一番高いのは交換留学生でした。
以上が西安交通大学でかかる費用です。
寮費に限っては北京・上海と同じくらいか少し安めだと思われます。
西安交通大学に留学する際の一番の弱点はこの寮費が高いという点にあると私は考えています。
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